ドイツでの子供政策

ドイツの子ども政策

ドイツでは財政再建のごほうびとして国民に

1.児童手当金の支給
2.障害労働年金の支給による公的年金の積み増し。
3.公的健康保険制度の初診料の廃止
4.交通インフラの整備。

を打ち出しました。

児童手当金は最大25歳までで、2017年の実績では、一人の子供に、親は月192ユーロ(約2万1000円)もらえます。
2人目、3人目の場合、2人目の子供も同じ金額で、3人目からはさらに上がって、198ユーロ、4人目の子供以降は、毎月223ユーロを払われています。
そのため、ドイツで4人の子供がいた場合、192 + 192 + 198 + 223 = 805 EURO (約96,000円)が毎月、国からもらえます。

私個人的にはこどもは3歳くらいまでは親と一緒に暮らすのが
ベストと思っていますので、働きながら子育てするための支援制度よりも、ドイツの支援制度のほうが母親が家庭に入ることになるので大賛成です。

日本も見習って惜しいですねね。

ちなみに女性の社会進出は、税金をいっぱいとって、家庭を壊すために仕掛けられたアメリカ発のウーマンリブ運動が基です。
遺伝子組み換え食品などの動きを見てもアメリカよりもヨーロッパの政策がお手本になりますね。

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