投資って聞くと何か難しい。損するんじゃない?
と思われますが、はじめる前に知っておくといい3つの基本があります。
失敗を防ぐために。
1.分散投資をする。
2.長期運用をする。
3.積立をしていく。
です。
まず、
1の分散投資ですが、投資には
・国内生保会社の変額保険
・国内投資信託(ideco、NISA含む)
・国内不動産
・国内債権
・国内株式
・海外投資信託
・海外不動産
・海外株式
・海外債権
・海外の現金
・海外の金融商品
などがあります。
この中で国内へ投資するものは一部の株式を除いてかなりの低金利で長期のスパンで見た場合にインフレ率に勝てる物はほとんどありません。
また、国内の不動産はこれからの人口大減少を控えて首都圏や大都市圏以外は長期的な見込みは内容に思われます。
家はどんどんあまって来ますので。
海外の投資信託や不動産が将来日本が沈んでいっても大丈夫な物と考えます。
あわせて現金も日本円以外に外貨を準備するのもいいかもしれません。
2.長期運用。
短期の売買で利ざやを稼ぐというよりは長い目で見て世の中の成長とともに自分の資産も増えているという感じでしょうか。
下記の画像はAXA生命のユニットリンクという変額保険のパンフレットの一部ですが、10年以上の保有で元本われのリスクが小さくなりますという図です。
3.最後に積立ですが、ドルコスト平均法という言葉があるように長期にわたって少しずつつ投資していくことが為替リスクや投資金額の上下の変動幅を小さくしてくれます。また日々変動する基準価格も平準化されます。
*逆に考えると為替手数料が多くかかる、ここというタイミングを逃す、というデメリットもありますのでこれは考え方次第ですが、リスクを小さくするという意味ではアリだと思います。
以上基本的な3点ですが、このようなことを守って、定期的に資産の構成配分を見直すということもしていってはいかがでしょうか。
この記事へのコメントはありません。