NISAやIdecoってどうなの?

これまたよくある質問。
NISAやIdecoってどうなんですか?
とよく聞かれます。

NOと即答しています。

どうなんですか?てなにがどうなの?という感じなのですが・・・

基本的に国が年金面倒見ないから自分たちで投資で老後資金ためてね。
サラリーマンも自営業も税金面で優遇するよ。
でもどうせなら銀行の手数料収入と天下りがいっぱいいっている金融系にお金おとしてもらいましょう。という方針でできた物と認識しています。

メリットはそれらしくいろんなサイトに書いてあるのでデメリットをズバリ。

・60歳まで引き出せない。
・手数料一コストが高い。
・投資先が狭い。
・パフォーマンスが悪い
となっています。

実際に新潟ナンバーワン銀行の第四銀行でバリバリ推進されている商品をみてみると

窓口販売ナンバーワンは
・ピクテアセットアロケーション
2位は
・財産3分法ファンド(不動産・株式・債券)
です。
どちらも販売手数料が2.16%(税込)
信託報酬はピクテが1.4904%(年率)
財産3分法ファンドが1.026%(年率)
です。

しかも!!
なんと!!
パフォーマンスが悪い!!!

高い手数料払って財産3分法ファンドなんか設定以来半分以下!!!!
老後のために給与からせっせと積み立てるお金が銀行の手数料と日興アセットマネジメントに貢いでるだけになってます!!!

しかもインフレに勝てずに元本割れ!!!

こんな状況です。

世界に目をやれば、老後のための長期投資は当たりまえ。
しかも元本保証のファンドなどもあったり、年利10%以上のパフォーマンスの物もあります。

一括投資は65万円から、月々は1万円からあります。
それ本当?という方は金額の大小に関わらず、いつでも遠慮なくご相談くださいね。

 

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