先週のニュースですが、メガバンクが住宅ローンから撤退を検討しているというニュースが発表されました。
みずほファイナンシャルグループが地方(東北や中国、九州といった一部の地方)で新規の住宅ローン業務の撤退を検討していることが1日、分かった。早ければ2017年度中にも原則、受け付けを取りやめる。
三菱UFJ信託銀行は住宅ローン事業そのものからの撤退を検討しているという内容です。
いままでは住宅ローンは国の政策や減税などにより200年頃まで残高は右肩上がりであがってきましたが今現在は頭打ちの状態です。
日本の人口減少などを考えていくとこれから住宅が余っていく事は目に見えています。
メガバンクは住宅ローンは地方銀行へまわし、自らは投資信託や富裕層向け分野に注力していく用です。
地方銀行は利益幅のない住宅ローンでお客様をキャッチして投資信託などの手数料の高い商品へ誘導したりしていきます。
ということは投資信託などを売りつけられないには、銀行窓口以外でのフラット35がおすすめです。
そして投資信託は手数料が高くてリターンの少ない銀行販売ではなく、投資先もたくさんあり、リターンも大きな海外へ目を向けていく事が大事になってきます。
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